わっしょーい！（挨拶）
『乱痴気STARTER』及び内部ユニット『マンモーニ』所属、イシズカもんじゃです。
本当は３日担当の予定でしたが、こんな時間での更新となってしまいました。床に正座。
乱痴気STARTER【アドベンチャーズ】の補助席販売も開始され、衰えを知らない勢いに感謝感激しております。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に劇団にご確認ください！
さて。ヒーローの共闘が好きです。
自分がわかる範囲の国産作品ですと、古くは仮面ライダー１号２号が並び立ったダブルライダー。現在まで続くロングランシリーズとなったスーパー戦隊は、『ヒーローがチームとなって戦う』というダブルライダーの構図が打ち立てた人気を受けて企画されたものだと聞いています。
ウルトラマンはセブンまで独立した作品とされていたそうですが、後にシリーズが同一の世界観に統合されウルトラ兄弟として度々先代ヒーローがピンチに駆けつけてくれます。家族愛ですね。
シリーズの垣根をこえて仮面ライダーＶ３とスパイダーマン、ウルトラマンと仮面ライダーが手を取り合ったこともありましたね。
前述のスーパー戦隊も、『スーパー戦隊』というシリーズとして確立してからは度々共闘やヒーロー間での対立が描写されるようになり、『忍風戦隊ハリケンジャー』には、作品内だけで３つのヒーローチームが登場するに至りました。
９月末に乱痴気STARTERの新作『アドベンチャーズ』が下北沢で限定公開されることになるわけですが、これは日本の昔話・お伽噺のヒーローたちがもしも出会い、新たな脅威に立ち向かうとしたら……？という「もしも」の物語を描いた作品になるということで、今から期待の止まないシリーズになっている方も多いのではないでしょうか。
海外作品で言えば、ジャスティスリーグの「オンリーワンが集まれば、世界も救える」というコピーはなかなかに期待を煽る名文だと思うのですが、国内外に関係なくヒーロー作品の多い現在では求心力不足が否めないのが残念です。シリーズ自体も大きな展開が日本で行われなかったこともあり、歯痒いですね。
マーベル・シネマティック・ユニバース（通称『ＭＣＵ』または『アヴェンジャーズ』シリーズ）の躍進は現在進行形で更新されており、今後の展開も気になるところではありますが、とにかく作品数が多いことと、今後はドラマシリーズを中心にした外伝作品もシリーズの核に盛り込まれていくということで、配信サイトの充実などを願うばかりです。
長々と書きなぐってしまいましたが、（そして正直語り足りない、まだまだ紹介したいヒーローたちは多いのですが、）本日はこの辺りで筆を置きたいと思います。
ヒーローのように強く優しく、というのはなかなか難しいですが、困難にぶち当たったとき『現状を変える』心の支えのひとつにしたいなぁと思いつつ、次回の担当回でまたお会いしましょう。ありがとうございました！
posted by africaza at 20:38|
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